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J-GLOBAL ID:200903069731160487
無石綿押出成形セメント建材の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 幹雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993346039
Publication number (International publication number):1995186122
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ファイバーボールの形成がなく、パルプの分散性に優れ、更にはより曲げ強度が高く、かつ製品品質のばらつきが少ない。【構成】 本発明の製造方法は、セメント、骨材、無機質添加材及び増粘助剤を含む配合物からなる押出セメント原料混合物を乾式混合した後、該混合物に練り混ぜ水を加えて湿式混練して押出セメント原料混練物を形成し、該押出セメント原料混練物を押出し成形し、ついで高温・高圧養生することを特徴とする無石綿押出成形セメント建材の製造方法において、前記押出セメント原料混合物の湿式混練にあたり、前記押出セメント原料混合物に前記練り混ぜ水として、該練り混ぜ水の20重量%〜40重量%の清水を添加して混練し、ついで、該混練物に更に別にパルプをあらかじめ湿式解繊して作製したパルプスラリーを前記練り混ぜ水の残部として添加することを特徴とするものであり、パルプスラリー濃度が25重量%〜50重量%である。
Claim (excerpt):
セメント、骨材、無機質添加材及び増粘助剤を含む配合物からなる押出セメント原料混合物を乾式混合した後、該混合物に練り混ぜ水を加えて湿式混練して押出セメント原料混練物を形成し、該押出セメント原料混練物を押出し成形し、ついで高温・高圧養生することを特徴とする無石綿押出成形セメント建材の製造方法において、前記押出セメント原料混合物の湿式混練にあたり、前記押出セメント原料混合物に前記練り混ぜ水として、該練り混ぜ水の20重量%〜40重量%の清水を添加して混練し、ついで、該混練物に更に別にパルプをあらかじめ湿式解繊して作製したパルプスラリーを前記練り混ぜ水の残部として添加することを特徴とする無石綿押出成形セメント建材の製造方法。
IPC (4):
B28B 3/20
, C04B 16/02
, C04B 28/02
, C04B 16:02
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