Pat
J-GLOBAL ID:200903069733591930
ディスク状のプラスチック成形部品
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
篠原 泰司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994162254
Publication number (International publication number):1996025501
Application date: Jul. 14, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 真円度の秀れたディスク状のプラスチック成形部品を提供すること。【構成】 リム1とボス2の間に、円形リブ3,肉厚部4,5が同心的に形成されている。円形リブ3は5個のゲート跡3aを有している。ゲートから注入された溶融材料は径方向へも流れるが円形リブ3に沿って円周方向へ多く流れ、その過程で径方向へも流れていく。その結果、全体として径方向への流れが可成り平均化される。その後、流れのバラツキが肉厚部4,5で更に緩和され外周部と内周部に向かうようにして成形される。従って材料の収縮性に左右されることが少なく秀れた真円度が得られる。
Claim (excerpt):
ディスクの内周部にボスが形成されていると共に外周部にはリムが形成され、該ボスと該リムとの間には同心円状に肉厚な円形リブが形成され、該円形リブの略等間隔な角度位置において該ディスクの面に直交する方向より複数のゲートから溶融材料が注入されて成形されたことを特徴とするディスク状のプラスチック成形部品。
IPC (6):
B29D 15/00
, B29C 45/00
, B29C 45/26
, F16H 55/06
, F16H 55/48
, B29L 15:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特公平6-047265
-
特開平4-238008
-
特開平4-275137
Return to Previous Page