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J-GLOBAL ID:200903069737330350
金属酸化物・水素電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992361973
Publication number (International publication number):1994203831
Application date: Dec. 28, 1992
Publication date: Jul. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は水素吸蔵合金を熱処理により均質化し、電池の充放電サイクルのばらつき及び寿命の低下を防止し、性能を向上させることを目的とする。【構成】 本発明は金属酸化物の正極と、希土類系水素吸蔵合金粉末を主とする負極と、アルカリ電解液を備えた金属酸化物・水素電池である。本発明は該合金が、950〜1100°Cの不活性ガス中で熱処理し、その一部を採取して、2〜30°Cの5〜10気圧の水素圧下で水素化粉砕された場合の該合金粉の比表面積が、BET法で、0.2m2/g以下である要件を満たすことを確認後、残りの該合金を機械粉砕し、その粉末を含む負極を用いたことを特徴とする金属酸化物・水素電池である。
Claim (excerpt):
金属酸化物からなる正極と、希土類系水素吸蔵合金粉末を主材料とする負極と、アルカリ電解液を備えた金属酸化物・水素電池において、該水素吸蔵合金が、950〜1100°C、不活性ガス雰囲気で熱処理されたものであり、かつ、温度2〜30°C、5〜10気圧の水素圧の条件で、水素化粉砕された場合の該合金粉の比表面積が、BET法による測定で、0.20m2/g以下である要件を満たす希土類系水素吸蔵合金の粉末を含む負極を用いたことを特徴する金属酸化物・水素電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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