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J-GLOBAL ID:200903069756112150

キャスト紙用塗工液組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992048552
Publication number (International publication number):1993247889
Application date: Mar. 05, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 従来から必須成分として使用されていたカゼインを含有させなくても、キャストドラムからの離型性が良好でかつ優れたキャスト面光沢度を有するキャスト紙を得ることができるキャスト紙用塗工液組成物を提供すること。【構成】 主成分が顔料、水性接着剤及び助剤よりなるカゼインを含まないキャスト紙用塗工液組成物において、(1) 該接着剤の少なくとも1種として水性ウレタン樹脂を塗工液の固形分重量当たり1〜30%含有し、かつ(2) 該助剤の少なくとも1種としてカチオン性樹脂を塗工液の固形分重量当たり0.05〜3%含有することを特徴とする。特にカゼインを使用していないため、カゼインによる塗工液製造時の腐敗や印刷時の悪臭発生をなくすことができる。
Claim (excerpt):
主成分が顔料、水性接着剤及び助剤よりなるカゼインを含まないキャスト紙用塗工液組成物において、(1) 該接着剤の少なくとも1種として水性ウレタン樹脂を塗工液の固形分重量当たり1〜30%含有し、かつ(2) 該助剤の少なくとも1種としてカチオン性樹脂を塗工液の固形分重量当たり0.05〜3%含有することを特徴とするキャスト紙用塗工液組成物。
IPC (3):
D21H 19/36 ,  C09D175/04 PHM ,  C08L 75/04 NGF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-252473
  • 特開昭59-112094
  • 特開昭61-138798

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