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J-GLOBAL ID:200903069759560235
流れの可視化方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997075440
Publication number (International publication number):1998267785
Application date: Mar. 27, 1997
Publication date: Oct. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 容器あるいは配管中の流体の流れを可視化して観察する際、容器の壁面などからの反射光の影響を受けない方法及び装置を提供すること。【解決手段】 紫外線レーザー光源1から発射された紫外線レーザーを、シリンドリカルレンズ2を用いてシート状の光3に変え、観察用の透明な円筒容器4に照射する。円筒容器4の中の気体の流れには、トレーサ5として紫外線により励起されて蛍光を発する物質、例えばローダミンBを含有させた固体粒子、を混入する。本発明の方法によれば、円筒容器4の壁面からの反射光は肉眼では見えないので観察の際の障害にはならず、トレーサからの散乱光のみを肉眼で観察することができる。
Claim (excerpt):
紫外線で励起されて可視光を発生するトレーサを観測対象流体の流れに混入し、この流れにシート状に加工された紫外線を照射することによって、紫外線が横切る面内での前記観測対象流体の流れを可視化することを特徴とする流れの可視化方法。
IPC (2):
FI (2):
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