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J-GLOBAL ID:200903069761670196

有機性廃水の処理方法及びその処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 角田 嘉宏 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998235238
Publication number (International publication number):1999235598
Application date: Aug. 21, 1998
Publication date: Aug. 31, 1999
Summary:
【要約】【課題】 処理すべき汚泥量を低減することによってコンパクトな設備の実現が可能な有機性廃水の処理方法及びその処理装置を提供すること。【解決手段】 有機性廃水Aを生物処理槽3にて好気性生物処理をした後、生物処理槽3にて処理された処理液Bを沈殿槽5にて処理水Cと汚泥Dに固液分離し、沈殿槽5で分離された汚泥Dの一部を経路6を経て生物処理槽3に返送し、沈殿槽5で分離された汚泥の一部の汚泥Eを濃縮装置8で濃縮した後に可溶化槽10にて好熱菌により可溶化する。
Claim (excerpt):
有機性廃水を生物学的に処理する方法であって、有機性廃水を生物処理装置にて生物処理をした後、生物処理装置にて処理された処理液を固液分離装置にて処理水と汚泥に固液分離し、固液分離装置で分離された汚泥の一部を生物処理装置に返送し、残りの汚泥の少なくとも一部を濃縮装置で濃縮した後に可溶化槽にて好熱菌により可溶化することを特徴とする有機性廃水の処理方法。
IPC (3):
C02F 3/12 ,  C02F 3/12 ZAB ,  C02F 11/12 ZAB
FI (3):
C02F 3/12 S ,  C02F 3/12 ZAB B ,  C02F 11/12 ZAB
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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