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J-GLOBAL ID：200903069762498044

水処理装置の運転方法

Inventor： 伊藤 肇 ,  奥村 敏和 ,  徳島 幹治 ,  岡田 公一 ,  本田 和之
Applicant, Patent owner： 株式会社クボタ
Agent (1)： 森本 義弘
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997321823
Publication number (International publication number)：1999156360
Application date： Nov. 25, 1997
Publication date： Jun. 15, 1999
Summary：

【要約】【課題】 膜分離装置の濾過量を増大させる時もファウリングが生じにくい水処理装置の運転方法を提供する。【解決手段】 吸引ポンプ29の吸引圧を膜分離装置22の透過水流路に作用させることにより膜面において濾過を行い、膜面を透過して透過水流路内に流入した膜透過水を透過水導出管28により導出するに際し、膜透過水の導出流量の大きさに応じて設定した所定流量の曝気空気を散気装置21を通じて噴出させ、上方の膜分離装置22の膜面を洗浄する。

Claim (excerpt)：

曝気槽の内部に膜分離装置を浸漬設置し、膜分離装置の透過水流路に連通して設けた透過水導出管に吸引ポンプを介装し、ブロワなどの給気源に連通する散気装置を膜分離装置の下方に設けた水処理装置の運転方法であって、前記吸引ポンプの吸引圧を膜分離装置の透過水流路に作用させることにより膜面において濾過を行い、膜面を透過して透過水流路内に流入した膜透過水を透過水導出管により導出するに際し、膜透過水の導出流量の大きさに応じて設定した所定流量の曝気空気を散気装置を通じて噴出させ、上方の膜分離装置の膜面を洗浄することを特徴とする水処理装置の運転方法。

IPC (3)：

C02F 1/44 ZAB ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 3/12

FI (3)：

C02F 1/44 ZAB F ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 3/12 A