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J-GLOBAL ID:200903069767912051

居眠り運転防止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998209827
Publication number (International publication number):2000040148
Application date: Jul. 24, 1998
Publication date: Feb. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 動画像上の変化成分を時系列的に抽出して運転者の居眠りを効率的に防止する。【解決手段】 自動車2の運転者3の眼部を含む映像を、ビデオカメラ4が動画像として順次的に撮像する。CPU7は、最新の映像と、フレームメモリ6に記憶されている前の映像との間で輝度が変化した領域の面積を算出し、輝度が増加した領域と減少した領域との面積差の時系列的なパターンと標準の瞬目波形との間で相関係数をとる演算を行う。相関係数が基準値を超えると、瞬目の時点が抽出され、瞬目の抽出に基づいて運転者3の覚醒状態が判定される。覚醒状態が低下していると判定されたときには、警報装置12による居眠り防止のための処置が行われる。
Claim (excerpt):
移動体の運転者の居眠り運転を防止するための装置であって運転者の眼部を含む映像を、順次的に撮像して出力する撮像手段と、撮像手段によって出力される映像を記憶する映像記憶手段と、撮像手段によって撮像される映像F(n)と、映像記憶手段によって記憶されている先行する映像F(n-1)とで対応する領域間の輝度の差を演算し、輝度が増加する領域と輝度が減少する領域との面積の差を演算する面積差演算手段と、面積差演算手段によって演算される面積の差の演算結果を、時系列的に記憶する面積差記憶手段と、面積差記憶手段に記憶されている面積差演算結果の時系列パターンと、予め設定される標準瞬目パターンとの相関係数を求め、相関係数が予め定める基準値を超える時点を瞬目として抽出する瞬目抽出手段と、瞬目抽出手段によって抽出される瞬目の時点で、運転者の覚醒状態を判定する覚醒判定手段と、覚醒判定手段によって、運転者の覚醒状態が低下していると判定されるとき、予め定める居眠り防止処置を実行する居眠り防止手段とを含むことを特徴とする居眠り運転防止装置。
IPC (4):
G06T 1/00 ,  B60K 28/06 ,  G08B 21/00 ,  G08G 1/16
FI (5):
G06F 15/62 380 ,  B60K 28/06 A ,  G08B 21/00 Q ,  G08G 1/16 F ,  G08G 1/16 C
F-Term (35):
3D037FA05 ,  3D037FB01 ,  3D037FB09 ,  5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CC03 ,  5B057DA08 ,  5B057DA20 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB08 ,  5B057DC14 ,  5B057DC30 ,  5B057DC34 ,  5C086AA23 ,  5C086BA22 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA08 ,  5C086DA33 ,  5C086EA15 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02 ,  5C086GA04 ,  5H180AA01 ,  5H180CC05 ,  5H180LL01 ,  5H180LL06 ,  5H180LL09 ,  5H180LL20

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