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J-GLOBAL ID:200903069768282302

燃料改質器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999254662
Publication number (International publication number):2001080904
Application date: Sep. 08, 1999
Publication date: Mar. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 水蒸気改質反応と部分酸化改質反応とを併用する燃料改質器において、CO濃度を従来装置と同等ないしは低減しつつも、改質率の向上を図り、さらに、原燃料として液状の炭化水素を用いる場合には、原燃料気化用の蒸発器の負荷を軽減して小型化を図る。【解決手段】 メタンガスやメタノール,エタノール,ガソリン等の液状の炭化水素と水との混合物である原燃料2を蒸発器4で気化した原燃料ガスを改質触媒層に通流し、水蒸気改質反応と部分酸化改質反応との併用によって水素リッチな改質ガスを生成する改質器17において、前記改質触媒層の原燃料ガス入口側触媒層を除く触媒層の少なくとも一部を、前記メタンガスや原燃料および/または部分酸化用の空気で冷却するように構成する。
Claim (excerpt):
メタンガスやメタノール,エタノール,ガソリン等の液状の炭化水素と水との混合物である原燃料を気化した原燃料ガスを改質触媒層に通流し、水蒸気改質反応と部分酸化改質反応との併用によって水素リッチな改質ガスを生成する燃料改質器において、前記改質触媒層の原燃料ガス入口側触媒層を除く触媒層の少なくとも一部を、前記メタンガスや原燃料および/または部分酸化用の空気で冷却するように構成したことを特徴とする燃料改質器。
IPC (5):
C01B 3/38 ,  C01B 3/32 ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (5):
C01B 3/38 ,  C01B 3/32 A ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/04 J ,  H01M 8/06 G
F-Term (19):
4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EB11 ,  4G040EB12 ,  4G040EB23 ,  4H060AA01 ,  4H060BB12 ,  4H060CC18 ,  4H060FF02 ,  4H060GG02 ,  5H027AA04 ,  5H027AA05 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10 ,  5H027BA16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 化学大辞典5, 19791110, 縮刷版第23刷, p.697

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