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J-GLOBAL ID：200903069771437163

空調機器の管理システム及びコンピュータプログラム

Inventor： 野澤 顕治 ,  田中 憲弘
Applicant, Patent owner： 有限会社ケンファシリティーズ ,  株式会社サンテック
Agent (1)： 大塚 忠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003296412
Publication number (International publication number)：2005061800
Application date： Aug. 20, 2003
Publication date： Mar. 10, 2005
Summary：

【課題】 建物内の二酸化炭素濃度の管理を行い、過剰に取り込んだ外気の熱処理に伴うエネルギーを削減すること。 【解決手段】 管理システム1は、管理装置2にネットワーク3を通じて各計器類5a,5b,5cを接続することにより構成する。空調機器が設置された区画には室温を測る温度計5aと二酸化炭素濃度を測るCO2濃度計5cを、ビルの外部には外気温を測る温度計5bを設ける。管理装置2のコンピュータ本体2aは、空調機器の冷暖房運転時に室内の二酸化炭素濃度が基準値以下であれば過剰に外気を導入している「適切でない状態」と判定し、この結果をモニター2cに表示する。外気冷房の運転や中間期モードの運転では熱処理のためのエネルギー消費をほとんど伴わないので、二酸化炭素濃度が低くても「適切な状態」と判定する。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

空調機器が設置された室内の二酸化炭素濃度を測定する測定手段と、 この測定手段による室内の二酸化炭素濃度と予め設定した基準値とを比較して、空調機器の冷暖房運転時の外気導入量が適切であるかどうかを判定する判定手段と、 前記判定結果を表示する表示手段とを具備し、 前記空調機器の冷暖房運転時に過剰に導入される外気に対する熱処理を避けてエネルギー消費を減らすことを特徴とする空調機器の管理システム。

IPC (1)：

F24F11/02

FI (1)：

F24F11/02 102J

F-Term (4)：

3L060AA06 ,  3L060AA08 ,  3L060CC13 ,  3L060DD08

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 特開平3-164637号公報
  
• 換気制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-005935   Applicant：株式会社サンレイキ