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J-GLOBAL ID:200903069794312350

燃焼機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992068037
Publication number (International publication number):1993272755
Application date: Mar. 26, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 不燃焼状態を簡単な方法で検知する燃焼機器の提供を目的とする。【構成】 排ガス流路6に限界電流式酸素センサ5を配置して排ガス中の酸素濃度を検知している。酸素濃度と空燃比は概略比例関係にあり、酸素濃度から空燃比がわかる。一方、不完全燃焼は空燃比と相関があり、空燃比を検知すれば不完全燃焼がわかる。従って、限界電流式酸素センサからの酸素濃度の検知で不完全燃焼が検知できる。排ガス中の酸素濃度信号を予めマイクロコンピュータ9に記憶させた設定値と対比し、設定値に酸素濃度信号がなった場合に異常と判断する。そして、一酸化炭素が多く発生する不完全燃焼状態が簡単な方法で検知できる。
Claim (excerpt):
燃料供給手段で燃料を供給し、空気供給手段で空気を供給しながら前記燃料を燃焼部で燃焼させ、燃焼排ガスを排ガス流路を通して排気させ前記排ガス流路内に限界電流式酸素センサを配置した構成であり、前記限界電流式酸素センサに直列に直流電圧源と限界電流検出手段を接続して閉回路を構成し、さらに前記限界電流検出手段の出力側をマイクロコンピュータに接続して前記限界電流式酸素センサからの酸素濃度信号を前記マイクロコンピュータで検知するとともに、予め記憶させた設定値に前記酸素濃度信号がなった場合に前記マイクロコンピュータが異常と判断する燃焼機器。
IPC (3):
F23N 5/24 107 ,  F23N 5/24 113 ,  G01N 27/41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭61-161445
  • 特開平3-264858
  • 特開昭58-061455
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