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J-GLOBAL ID:200903069797744226
ミミガイ科巻き貝を用いた真珠の養殖方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
須田 篤
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996093149
Publication number (International publication number):1997252680
Application date: Mar. 23, 1996
Publication date: Sep. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】真珠核が外部に排出されにくく、真珠の歩留りが高いミミガイ科巻き貝を用いた真珠の養殖方法を提供する。【解決手段】ミミガイ科巻き貝を母貝1とする。海水に塩化マグネシウムを1重量%添加した塩類溶液を準備する。この塩類溶液に母貝1を浸す。母貝1が活動を停止したならば、その外套膜2および生殖巣3を切開する。その切開口4,6から真珠核5を生殖巣3内に挿入する。水面下に蓋を有する水槽を準備する。母貝1を腹側を上方に向けて、蓋の下面に付着させる。切開口4,6が塞がるまで、水槽の下側を明るく、蓋の下面付近を暗く保つ。
Claim (excerpt):
ミミガイ科巻き貝の外套膜および内臓を切開し、その切開口から真珠核とピースとを内臓内に挿入し、真珠核を挿入したミミガイ科巻き貝を前記切開口が塞がるまで切開口を上方に向けた状態に保って養殖することを特徴とするミミガイ科巻き貝を用いた真珠の養殖方法。
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