Pat
J-GLOBAL ID:200903069815141984
スズ及びスズ合金めっき浴
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
豊永 博隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996203216
Publication number (International publication number):1998025595
Application date: Jul. 12, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 スズ及びスズ合金めっき浴に関し、調製処理が容易に行えるうえ、広範囲の電流密度域で良好なめっき外観とはんだ付け性を有するめっき皮膜が得られるものを開発する。【解決手段】 次式(I)で示す2-メルカプトベンズイミダゾール-S-ペンタンスルホン酸塩を一例とする特定のベンゾアゾール系スルホン酸化合物【化1】をスズめっき浴に、或はスズ-銀、スズ-亜鉛、スズ-鉛等のスズ合金めっき浴に含有させる。当該化合物の優れた水溶性により、可溶化のために分散剤を併用する必要がなくめっき浴の調製処理が容易になるうえ、広範囲の電流密度域において良好なめっき外観と優れたはんだ付け性を有する電着皮膜が得られる。
Claim (excerpt):
次の一般式(I)【化1】(式(I)中、R1、R2、R3、R4は、各々同一又は異なっても良く、水素、C1〜5アルキル、C2〜5アルケニル、C2〜5アルキニル、C1〜5アルコキシ、ハロゲン、NO2、CNである;(R)mはC1〜6の直鎖状アルキレン、C2〜6の分岐アルキレンであり、従って、mは1〜6の整数である;XはNH、O、Sである;YはHN-、N=、O、Sである;Mは水素、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アミンである;nはYがO、S又はNH-では1、YがN=では2である。)で表されるベンゾアゾール系スルホン酸化合物を有効成分として含有することを特徴とするスズめっき浴。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
-
特開平4-028893
-
光沢銅-錫合金めっき浴
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-160837
Applicant:奥野製薬工業株式会社
-
すず-鉛合金めっき浴
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-144355
Applicant:株式会社大和化成研究所, 石原薬品株式会社
Return to Previous Page