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J-GLOBAL ID:200903069816272896

テラヘルツ電磁波発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西脇 民雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008017799
Publication number (International publication number):2009180809
Application date: Jan. 29, 2008
Publication date: Aug. 13, 2009
Summary:
【課題】様々な周波数で且つ強度の高いテラヘルツ電磁波を発生させることができ、安価に製作することができるテラヘルツ電磁波発生装置を提供する。【解決手段】互いに平行な非線形光学素子1と、第1の励起レーザ光2aを非線形光学素子1の入射側端部1aへ斜めに入射させる第1の励起レーザ光源2と、第1の励起レーザ光2aの周波数との周波数差がテラヘルツオーダーである第2の励起レーザ光3aを非線形光学素子1の入射側端部1aへ斜めに入射させる第2の励起レーザ光源3とを備え、非線形光学素子1の平行面1c,1d間で、第1の励起レーザ光2aと第2の励起レーザ光3aとの全反射を繰り返し行わせて位相整合条件を満たす複数の重なり領域A,・・・を形成することにより、それぞれの重なり領域A,・・・から発生するテラヘルツ電磁波どうしを干渉させ、非線形光学素子1の放射側端部1bから増幅されたテラヘルツ電磁波を放射させる構成とされている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
互いに平行な平行面を有する非線形光学素子と、 第1の励起レーザ光を前記非線形光学素子の入射側端部へ斜めに入射させる第1の励起レーザ光源と、 前記第1の励起レーザ光の周波数との周波数差がテラヘルツオーダーである第2の励起レーザ光を前記非線形光学素子の前記入射側端部へ斜めに入射させる第2の励起レーザ光源とを備え、 前記非線形光学素子の前記平行面間で、前記第1の励起レーザ光と前記第2の励起レーザ光との全反射を繰り返し行わせて位相整合条件を満たす複数の重なり領域を形成することにより、それぞれの前記重なり領域から発生するテラヘルツ電磁波どうしを干渉させ、前記非線形光学素子の放射側端部から増幅されたテラヘルツ電磁波を放射させる構成とされていることを特徴とするテラヘルツ電磁波発生装置。
IPC (4):
G02F 1/361 ,  H01S 3/10 ,  H01S 1/00 ,  G02F 1/37
FI (4):
G02F1/361 ,  H01S3/10 C ,  H01S1/00 ,  G02F1/37
F-Term (10):
2K002AA07 ,  2K002AB12 ,  2K002BA01 ,  2K002CA02 ,  2K002CA03 ,  2K002DA01 ,  2K002GA10 ,  2K002HA19 ,  5F172NN24 ,  5F172NR24
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 固体光源装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-341797   Applicant:三菱電機株式会社

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