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J-GLOBAL ID:200903069816902695

無限軌道帯

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994055518
Publication number (International publication number):1995257447
Application date: Mar. 25, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 横剛性部材を含む軌道帯本体の軽量化を図ると共に、横剛性部材の質量集中の低減化を図り、トラクション性能を改善した無限軌道帯を提供することを目的とするものである。【構成】 軌道帯本体1のベルト1aは、中心層2としてポリエステルや芳香族ポリアミド繊維等の高強力コードから成る抗張力芯体3をゴム材料4に埋設して構成してあり、中心層2の表裏面には、耐熱性,耐寒性に優れた可撓性材料、即ち、高弾性樹脂材料により構成したハニカム構造体シート5が一体的に貼付けられ、また軌道帯本体1の長手方向に幅方向に沿って、一定のピッチで配設される横剛性部材7はハニカム構造体8で構成され、ハニカム構造体シート5とハニカム構造体8とは一体的に構成されている。
Claim (excerpt):
無端状に形成された軌道帯本体の内部に、長手方向に沿って抗張力芯体を配設すると共に、軌道帯本体の長手方向に幅方向に沿って、一定のピッチで横剛性部材を配設し、該横剛性部材を配設した軌道帯本体の表裏面に、牽引突起及び駆動突起を設けて成る無限軌道帯において、前記軌道帯本体の横剛性部材及び表面層を、コアと表面板とから成るハニカム構造体及びハニカム構造体シートにより一体的に構成したことを特徴とする無限軌道帯。
IPC (3):
B62D 55/253 ,  B32B 3/12 ,  B62M 27/02

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