Pat
J-GLOBAL ID:200903069819250192

トラクタの転倒保護フレーム固定構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995043873
Publication number (International publication number):1996238999
Application date: Mar. 03, 1995
Publication date: Sep. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 トラクタの転倒保護フレームを起立作用姿勢に固定するに当たって、固定用ロック具の切換に注意を要さず迅速、容易に切換られるようにする。【構成】 転倒保護フレーム5を揺動自在に支持するブラケット10に、前記転倒保護フレーム5の下面に機体後方から接当可能な楔状のカム12と操作用の把手13とを備えたカム付きロック軸14を機体前後方向にスライド自在に設け、そのカム付きロック軸14をスプリング16を介して常時ロック側に付勢するとともに、そのカム付きロック軸14を、前記ブラケット10に対してロック軸14軸芯周りに回動可能に構成して、回動したカム付きロック軸14のカム12を前記ブラケット10又は機体側の係止具15aにロック解除位置で係止可能に構成してある。
Claim (excerpt):
正面視門型の転倒保護フレーム(5)を、機体側に固設した左右一対のブラケット(10),(10)に横軸芯(P)周りに回動自在に枢支して、起立作用姿勢と機体後方に倒した格納姿勢とに切換え可能に構成すると共に、その転倒保護フレーム(5)を起立作用姿勢に固定するトラクタの転倒保護フレーム固定構造であって、前記ブラケット(10)に、前記転倒保護フレーム(5)の下面に機体後方から接当可能な楔状のカム(12)と操作用の把手(13)とを備えたカム付きロック軸(14)を機体前後方向にスライド自在に設け、そのカム付きロック軸(14)をスプリング(16)を介して常時ロック側に付勢するとともに、そのカム付きロック軸(14)を、前記ブラケット(10)に対してロック軸(14)軸芯周りに回動可能に構成して、回動したカム付きロック軸(14)のカム(12)を前記ブラケット(10)又は機体側の係止具(15a)にロック解除位置で係止可能に構成してあるトラクタの転倒保護フレーム固定構造。
IPC (2):
B60R 21/13 ,  A01B 75/00
FI (2):
B60R 21/13 B ,  A01B 75/00

Return to Previous Page