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J-GLOBAL ID:200903069821052110
排ガス中ヨウ素の除去方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994212346
Publication number (International publication number):1996071368
Application date: Sep. 06, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【構成】NOの酸化部2とヨウ素の吸着部3を同時に有する2基の処理装置1が直列に接続される。通常、排ガスは1基目と2基目を通過するよう運転され、排ガス中のNOは酸化部2でNO2 に変換されるため吸着部3でのNOによるAgNO3の還元が防止できる。1基目の吸着部3aの温度がヒータ6の故障などに伴って40°C以下になる以前に、検知器10からバルブ9に信号が送られ、バルブ9が自動的にバイパスライン11側のみに排ガスが流通するようバルブ9の開閉が自動的に行われる。【効果】NOによるAgNO3 の還元を未然に防止でき、吸着剤の吸着容量を最大で確保できる。また、吸着剤を交換するまでの期間が長くなるため、吸着剤に係るコストを低減できる。さらに、低温時に生じるNO2 による吸着剤の劣化も防止できる。
Claim (excerpt):
気体状のヨウ素化合物とNOx(NO+NO2)が共存する排ガスを処理し、排ガス中からヨウ素化合物を除去する方法において、その処理工程が排ガス中のNOをNO2 に酸化する工程とヨウ素化合物を硝酸銀添着型ヨウ素吸着剤により吸着除去する工程からなることを特徴とする排ガス中ヨウ素の除去方法。
IPC (3):
B01D 53/68
, G21F 9/02 ZAB
, G21F 9/02 511
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