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J-GLOBAL ID:200903069832965915
ガラス質シリカ製品の作製
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岡部 正夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993201540
Publication number (International publication number):1994239623
Application date: Aug. 13, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的はガラス質シリカ製品の作製に関する。【構成】 空孔のない高シリカガラスの大きな基体の作成を含む低価格作製は、コロイド状シリカ粒子の水溶性ゾルのゲル化と、それに続くそのようなゲルの乾燥及び焼結に依存する。乾燥ゲル中にクラックがないのは、粒子を湿らすポリマ材料を含んだことの結果である。ポリマ材料は焼結に伴う温度により、熱的に分解することによって、除去される。
Claim (excerpt):
ゲルに帰結する懸濁液媒体中コロイドシリカ粒子の懸濁液を含むゾルを、ゲル化することよりなる方法により、高シリカガラス基体を作製する工程、そのような懸濁媒体を本質的に除去するために、ゲルを乾燥させる工程、及び高シリカガラス基体を生成するため、そのようなゲルを焼結する工程よりなる、高シリカガラスで、少くとも一部が構成される製品を作製する方法において、前記ゾルは、ゲル化の本質的な部分中、少くとも1つの有機ポリマから本質的に成る第1の添加物を含む添加物を含有し、そのようなポリマは(1)そのようなコロイドシリカ粒子の全自由表面の5%ないし50%を単分子で被覆するのに十分な量で、(2)ゲル化の前に、前記ゾル中に本質的に完全な溶液を生じるような溶解度を有し、(3)前記シリカ粒子を湿らすような性質をもち、(4)基本的に熱的に分解し、気体分解生成物になり、焼結した生成物が本質的にそのようなポリマを含まないとともに、そのような製品の特性に有害な影響を与える無視できない汚染を構成する分解生成物を含まないような組成、をもつことを特徴とする工程よりなる高シリカガラスで少くとも一部が構成される製品の作製方法。
IPC (5):
C03B 8/02
, B29C 39/02
, G02B 6/00 356
, B29K 67:00
, B29L 11:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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