Pat
J-GLOBAL ID:200903069849892008

木造建物の補強金物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 合志 元延
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001068034
Publication number (International publication number):2002266430
Application date: Mar. 12, 2001
Publication date: Sep. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 第1に、耐震性が向上し、局部への力の集中が回避され、座屈も防止される等、木造建物について、バランスの良い安定した補強構造が得られ、全体強度が向上し、第2に、しかもこれが、簡単容易に施工性にも優れて実現される、木造建物の補強金物を提案する。【解決手段】 この補強金物1は、上下2本の横材4と左右2本の縦材5と斜材6とで構成され、略縦長ロ字状の枠形状の一体物よりなる。横材4,縦材5,斜材6は、端部相互間が溶接され、L形アングル金物9と角筒金物10とが、性質に応じ使い分けて使用され、例えば、横材4として角筒金物10が、縦材5や斜材6としてL形アングル金物9が、使用される。そして、木造建物Aを補強すべく、梁E,土台C,柱Dで形成された空間の周縁部に配され、横材4が梁Eや土台Cに、縦材5が柱Dに、各々一体的に止着される。
Claim (excerpt):
木造軸組の建築物の補強金物であって、上下の横材と左右の縦材とで枠形状をなすと共に、斜材が配された一体物よりなり、木造建物の上下の梁や土台と左右の柱とで形成された空間の周縁部に配されると共に、該横材が該梁や該土台に止着され、該縦材が該柱に止着され、該横材,該縦材,該斜材として、L形アングル金物や角筒金物が使用されていること、を特徴とする木造建物の補強金物。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

Return to Previous Page