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J-GLOBAL ID:200903069850363485
熱式流量計の封止構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002077453
Publication number (International publication number):2003270017
Application date: Mar. 20, 2002
Publication date: Sep. 25, 2003
Summary:
【要約】【課題】腐食性ガスを熱式流量計内部に透過させないこと。【解決手段】熱式流量計は発熱抵抗体と感温抵抗体が設置される副通路を有したボディあるいは、副通路と一体成形されたハウジングにベースを接着し、前記ハウジング内部に前記発熱抵抗体と感温抵抗体を制御する電子回路を設置し、前記ハウジングをカバーで覆う構造であるが、前記電気回路を保持すべき前記ベースと前記ハウジングとを接着する際に、シリコーン接着剤等の弾性接着剤とナイロン,エポキシ,ポリウレタン等のガス透過性の低い接着剤、あるいはシール部材を組み合わせて接着することによるガス透過遮蔽層を形成することにより達成される。
Claim (excerpt):
内燃機関の吸気通路を構成する通路内に設置される発熱抵抗体と感温抵抗体と、前記発熱抵抗体及び感温抵抗体と電気的に接続された定温度制御電子回路とを有して成る熱式流量計において、前記電子回路を保持するベースと回路部を覆うハウジングとの接着部、あるいは前記ハウジングと、これを密閉するためのカバーとの接着部に接着信頼性の高い弾性ゴム系接着剤とガス透過性の低い接着剤、あるいはシール部材を組み合わせ、ガス透過遮蔽層を形成し、前記ベースと回路部を覆うハウジングの接着封止構造としたことを特徴とする熱式流量計。
IPC (3):
G01F 1/684
, F02D 35/00
, G01F 1/68
FI (3):
G01F 1/68 A
, G01F 1/68 101 A
, F02D 35/00 366 Z
F-Term (3):
2F035AA02
, 2F035EA03
, 2F035EA05
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