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J-GLOBAL ID:200903069860881751

露出制御装置およびその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 香取 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998002872
Publication number (International publication number):1999202378
Application date: Jan. 09, 1998
Publication date: Jul. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 画面を固定枠で分割した露出制御であっても、各場面に対して柔軟に最適な露出制御を行える露出制御装置およびその制御方法の提供。【解決手段】 電子スチルカメラ10は、露出制御系40の測光値算出部41で求めた測光値に基づいて分割されている測光領域をグループ化部42で複数のグループにまとめ、さらに各グループについて評価値算出部43によって算出される評価値を場面判別部44に用いて場面を判別して各グループの重要度を算出し、これに基づいて露出値算出部45で露光値を決定して、決定された露出値に応じた制御を露出制御部46で行いこの露出制御に伴って出力される駆動信号によって絞りおよび/またはシャッタ機構を制御することにより、たとえば逆光、過順光、背景の平坦な場面、および順光等の多様な場面に合った露出にしている。
Claim (excerpt):
被写界からの入射光の輝度を受光素子が配される撮像面を測光領域とする撮像手段で測光し、該撮像手段からの出力をA/D 変換手段でディジタル信号に変換し、該得られたディジタル信号に基づいて信号処理することにより前記被写界の場面に適した前記撮像手段の露出制御を露出制御手段で行う露出制御装置において、該装置は、前記A/D 変換手段からの出力を複数個ずつまとめたブロック毎に前記入射光の輝度を表す測光値を算出する測光値算出手段と、該測光値算出手段で求めた測光値に基づいて分割されている測光領域を複数のグループにまとめるグループ化手段と、該グループ化手段に応じて前記測光値算出手段からの測光値を各グループ毎にまとめるとともに、各グループの測光値を基にグループの特質を表す評価値を算出する評価値算出手段と、該評価値算出手段および前記グループ化手段からの出力を基に前記被写界の場面を判定する場面判別手段と、該場面判定手段の結果に基づいて前記被写界の場面に最適な露出値を算出する露出値算出手段とを有することを特徴とする露出制御装置。
IPC (3):
G03B 7/28 ,  H04N 5/235 ,  G03B 17/18
FI (3):
G03B 7/28 ,  H04N 5/235 ,  G03B 17/18 A

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