Pat
J-GLOBAL ID:200903069877836768

植物栽培用ポットおよび植物栽培方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 久義 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994001626
Publication number (International publication number):1995203776
Application date: Jan. 12, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 細かな栽培管理を必要とする植物の栽培においても、育苗管理や定植作業を簡略化できる植物栽培用ポット、およびこのポットを使用した植物栽培方法の提供を目的とする。【構成】 この発明の植物栽培用ポット1は、栽培用床土6への接触により経時的に生分解される樹脂を主成分とし、前記栽培用床土6中において30日間に30〜60%の重量減少を生じるように設定された生分解性樹脂組成物からなり、周壁の厚さTが0.05〜0.4 mmに形成されてなることを特徴とし、特に前記生分解性樹脂組成物はpH5〜8とされたものであることが好ましい。また、この発明の植物物栽培方法は、前記植物栽培用ポット1内で苗木の初期育成を行い、その苗木が未だ定植に適するまでに成長していない段階で前記植物栽培用ポット1を装着したままで栽培用床土6に定植したのち、所定期間経過して当該苗木が植に適する状態にまで成長した時期において、生分解が進行した前記植物栽培用ポット1の周壁から根を貫通させるものとすることを特徴とする。
Claim (excerpt):
栽培用床土(6)への接触により経時的に生分解される樹脂を主成分とし、前記栽培用床土(6)中において30日間に30〜60%の重量減少を生じるように設定された生分解性樹脂組成物からなり、周壁の厚さ(T)が0.05〜0.4mmに形成されてなることを特徴とする植物栽培用ポット。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-163884

Return to Previous Page