Pat
J-GLOBAL ID:200903069883034657
永久磁石回転子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991239856
Publication number (International publication number):1993083892
Application date: Sep. 19, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 界磁用永久磁石を挿入するスロットの内周面に連続してなる溝を設け、その溝に金属物または非金属物を加圧挿入できるようにして、冷媒または加圧流体によって界磁用永久磁石が脱落防止すると共に、製造が容易な永久磁石回転子を提供する。【構成】 ヨーク2の外周上に少なくとも4つの偶数の磁極5a,5b,5c,5dを設け、回転軸からほぼ等しい距離の磁極の基部に界磁用永久磁石を挿入するスロット6a,6bを設け、このスロット6a,6bに板状の界磁用永久磁石3a,3bを挿入するようにした永久磁石回転子1において、前記スロット6a,6bを形成するヨーク2の内周面に、連続してなる溝9が設けている。
Claim (excerpt):
ヨークの外周上に少なくとも4つの偶数の磁極を有し、回転軸からほぼ等しい距離の磁極の基部に永久磁石を圧入するスロットを備え、このスロットに板状の界磁用永久磁石を挿入するようにした永久磁石回転子において、前記スロットを形成するヨークの内周面に連続してなる溝が形成され、その溝に金属物または非金属物を加圧挿入できるようにしたことを特徴とする永久磁石回転子。
Return to Previous Page