Pat
J-GLOBAL ID:200903069915942003

リチウム二次電池用電解液およびそれを用いたリチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998072499
Publication number (International publication number):1999273723
Application date: Mar. 20, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電池のサイクル特性、電気容量、保存特性などの電池特性に優れたリチウム二次電池を提供するものである。【解決手段】 非水溶媒に電解質が溶解されている電解液において、該電解液中に下記一般式(I)【化1】(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルケニル基、炭素数1〜12のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、アリール基、または水素原子を示す。nは1〜3の整数を示す。)で表される環状ビニルエステル誘導体のうち少なくとも1種が含有されているリチウム二次電池用電解液、およびそれを用いたリチウム二次電池。
Claim (excerpt):
非水溶媒に電解質が溶解されている電解液において、該電解液中に下記一般式(I)【化1】(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルケニル基、炭素数1〜12のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、アリール基、または水素原子を示す。nは1〜3の整数を示す。)で表される環状ビニルエステル誘導体、および下記一般式(II)【化2】(式中、R3、R4、R5およびR6は、それぞれ独立して炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルケニル基、炭素数1〜12のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、アリール基、または水素原子を示す。)で表される環状ビニルエステル誘導体からなる環状ビニルエステル誘導体類のうち少なくとも1種が含有されていることを特徴とするリチウム二次電池用電解液。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page