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J-GLOBAL ID:200903069918631386

緑化用植生基体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤本 英夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992116853
Publication number (International publication number):1994185065
Application date: Apr. 08, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 法面などへの敷設後半年〜1年程度の期間は網状体1に必要な強度を保持して、網状体1で法面などを保護して植物の植生基盤を確保し、また、植物種子が発芽して成長する頃には網状体1の大部分を分解腐食させて土壌に同質化させ、網状体1が法面などに半永久的に残ったりして公害問題を招いたりすることなく、環境緑化に寄与できる緑化用植生基体を提供すること。【構成】 収容部を有する網状体1に種子6なとが直接付着保持され、或は、種子6が腐食性材料で保持された張芝体を貼着したもの、又は、種子6がマット9を介して付着された緑化用植生基体において、その主素材となる網状体1を、腐食性繊維と合成繊維とからなる混紡繊維を用い、また、ビスコース溶液に高分子エマルジョン又は水溶性ポリマーの少なくとも一方を内添した混繊レーヨンを用いて形成する。
Claim (excerpt):
網状体に植生基材を収容させる収容部を形成すると共に、前記網状体に植物種子を付着保持させ、或は、植物種子を保有する張芝帯を貼着させてなる緑化用植生基体において、前記網状体を腐食性繊維と合成繊維とからなる混紡繊維を用いて形成したことを特徴とする緑化用植生基体。

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