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J-GLOBAL ID:200903069934942014

超仕上げ方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡部 敏彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001345255
Publication number (International publication number):2003145409
Application date: Nov. 09, 2001
Publication date: May. 20, 2003
Summary:
【要約】【課題】 構造を簡素化することができ、曲率が小さい超仕上げ対象部位の超仕上げの場合と同様に、高い加工能率で、精度および粗さが良い仕上げを得ることができる超仕上げ装置を提供する。【解決手段】 x軸方向にベース1上を移動可能なスピンドル装置2の回転軸2aの一端には、砥石4を保持する砥石ホルダ3が取り付けられ、その他端には、回転軸2aに偏心した円板の偏心カム5が取り付けられている。偏心カム5の両側には、規制部材6a,6bが配置され、規制部材6aは、偏心カム5に当接するようにベース1に固定され、規制部材6bは、ばね部材(図示せず)により偏心カム5に押し付けられるように付勢されている。回転軸2を偏心カム5が規制部材6aに当接されかつ規制部材6bにより付勢された状態で角度的に回転駆動すると、砥石4はx軸方向へ移動しながら回転軸2aの周りに揺動する。
Claim (excerpt):
被加工物の曲面形成部位の超仕上げ方法において、軸線と直交する第1の方向へ移動可能なように基台上に支持されている回転軸に該回転軸の軸線と直交する第2の方向へ所定距離をおいて砥石を取り付けるとともに、該回転軸に対して偏心する偏心カム部材を同軸上に取り付け、前記偏心カム部材に当接する規制部材および前記偏心カム部材を前記第1の方向へ前記規制部材に向けて付勢する付勢部材を前記基台に設け、前記偏心カムが前記規制部材に当接されかつ前記回転軸が前記付勢部材により付勢された状態で前記回転軸を角度的に回転駆動することにより、前記回転軸を前記第1の方向へ移動させながら前記砥石を前記回転軸の周りに揺動させることを特徴とする超仕上げ方法。
F-Term (5):
3C058AA02 ,  3C058AA11 ,  3C058AA16 ,  3C058CB01 ,  3C058CB03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭53-008096
  • 特開平3-121772
  • 特公昭55-004548
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