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J-GLOBAL ID:200903069937031853
回転軸組立構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995346107
Publication number (International publication number):1997158954
Application date: Dec. 11, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 被保持体と軸との組立作業時又は分解作業時における相互の接触による損傷の発生を防止し組立作業又は分解作業が確実で容易に行われると共に低コストの回転軸組立構造を提供することを目的にしている。【解決手段】 回転軸の長手方向に沿って被保持体を差し込んで保持するようにした回転軸組立構造において、被保持体1と、一個又は複数個の上記被保持体1を長手方向に沿って差し込んで保持する回転軸2と、上記被保持体1の内側に設けられた一方の軸穴端部1aに一体的な係合片3と、上記回転軸2の外周面2aに設けられた一本又は複数本の片側又は両側が面取りされた溝4とを有して、上記係合片3の係合部3aと上記溝4の面取りした傾斜面4aとの係合状態を摺動により係脱可能にした。
Claim (excerpt):
回転軸の長手方向に沿って被保持部材の軸孔を差し込んで保持するようにした回転軸組立構造において、被保持部材と、一個又は複数個の上記被保持部材の軸孔を長手方向に沿って差し込んで保持する回転軸と、上記被保持部材の内側筒状部に設けられた係合片から軸方向に導出された係合部と、上記回転軸の外周面に設けられた一本又は複数本の片側又は両側が面取りされた溝とを有し、上記係合片の係合部と上記溝の面取りした傾斜面との係合が摺動により係脱可能となるように構成したことを特徴とする回転軸組立構造。
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