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J-GLOBAL ID:200903069939939720

電解液流通型電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 熊谷 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993338819
Publication number (International publication number):1995153477
Application date: Dec. 01, 1993
Publication date: Jun. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 複数個の電解液貯蔵タンクと、充電専用又は放電専用ポンプを用いることにより、充電又は放電において、活物質の利用率を向上させ、ポンプ動力の省力化と共に、安定した出力を維持できる電解液流通型電池を提供する。【構成】 貯蔵タンク内に半仕切り板23を一箇所に設け、該貯蔵タンク17〜20を内部の電解液が互いに連通するように直列に連結して配置し、該貯蔵タンク群の両端の貯蔵タンク17,20にそれぞれ電解液供給用ポンプ12,11を連結配置すると共に、両端の電解液供給用ポンプ11,12と電解槽21を連結する電解液流通配管24と該電解槽21と両端の貯蔵タンク17,20を連結する電解液流通配管25にバルブ13〜16を設け、両端の電解液供給用ポンプを各々充電専用と放電専用として運転すると共に、バルブを充電及び放電に応じて開閉制御する制御部22を設けた。
Claim (excerpt):
電池活物質が電解液として貯蔵タンクに貯留され、且つ該貯蔵タンクから電解槽へ電解液を供給して充電及び/又は放電を行なう電解液流通型電池において、前記貯蔵タンク内に電解液出口部と入口部を仕切る半仕切り板を設け、該貯蔵タンクを複数個その内部の電解液が互いに連通するように直列に連結して配置し、該直列に連結した貯蔵タンク群の両端の貯蔵タンクにそれぞれ電解液供給用ポンプを連結配置すると共に、該両端の電解液供給用ポンプと前記電解槽を連結する電解液流通配管と該電解槽と前記両端の貯蔵タンクを連結する電解液流通配管にバルブを設け、前記両端の電解液供給用ポンプを各々充電専用と放電専用として運転することを特徴とする電解液流通型電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭58-176880
  • 特開昭61-143948
  • 特公昭43-020737
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