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J-GLOBAL ID:200903069949269243

光硬化性アクリル系着色組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上田 章三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992136831
Publication number (International publication number):1993333544
Application date: May. 28, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 フロン洗浄に代えて高温のIPA蒸気による洗浄処理を施してもガラス基板に対する密着力が低下せずしかもシミ等のない均一な色彩のパターンを形成できる光硬化性アクリル系着色組成物を提供すること。【構成】 着色顔料、アクリル系モノマー、着色顔料をアクリル系モノマー中に微粒子状態で均一に分散させる顔料分散剤、光照射によりアクリル系モノマーの重合反応を開始させる光重合開始剤、及び、希釈溶媒を主成分とする光硬化性アクリル系着色組成物において、上記アクリル系モノマーが下記構造式(1)で示される官能基を5以上有するモノマーを含有していることを特徴とし、官能基を5以上有する上記アクリル系モノマーがアクリル系モノマーの重合反応により生じたアクリル系ポリマーを架橋させて緻密な三次元構造にし、IPA蒸気に対する耐性を向上させると共にガラス基板に対する密着力を増大させる。【化1】(但し式中Rは水素原子又はメチル基を示す)
Claim (excerpt):
着色顔料、アクリル系モノマー、着色顔料をアクリル系モノマー中に微粒子状態で均一に分散させる顔料分散剤、光照射によりアクリル系モノマーの重合反応を開始させる光重合開始剤、及び、希釈溶媒を主成分とする光硬化性アクリル系着色組成物において、上記アクリル系モノマーが下記化学式(1)で示される官能基を5以上有するモノマーを含有していることを特徴とする光硬化性アクリル系着色組成物。【化1】(但し式中Rは水素原子又はメチル基を示す)
IPC (5):
G03F 7/027 502 ,  G02B 5/20 101 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/085
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭60-237437
  • 特開平4-153657
  • 特開昭61-236553
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