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J-GLOBAL ID:200903069953103139

合成架橋を用いる組織接着剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996533524
Publication number (International publication number):1999502537
Application date: May. 02, 1996
Publication date: Mar. 02, 1999
Summary:
【要約】天然構造タンパク質由来の繰り返し単位を有するタンパク質ポリマーを、架橋用官能基のバックボーンとして使用して、強力な付着組織接着剤及びシーラントを提供する。アミノ基が二官能性架橋剤を用いて架橋できる場合に、特に間隔を開けて離れた単位にリジン置換を有する、エラスチン及びフィブロインのブッロクコポリマーを用いる。
Claim (excerpt):
分離された生存組織を近接関係に維持する方法であって、前記分離された組織が近接関係にある場合に、多官能性架橋剤、及び少なくとも1種の天然構造タンパク質のアミノ酸3〜15個の繰り返し単位の少なくとも40重量%を含むタンパク質ポリマーを含む、前駆体組成物を分離された生存組織に適用し、前記分離された生存組織を近接関係に維持することにより、前記組織をともに保持する方法であり、ここで該タンパク質ポリマーに少なくとも2種のヘテロ原子官能性基が存在し、該ヘテロ原子官能基が前記架橋剤と反応し、これにより前記前駆体組成物は硬化して強力な付着性接着剤組成物となる。
IPC (4):
A61K 38/00 ADA ,  C07K 5/117 ,  C07K 7/06 ZNA ,  C07K 14/00
FI (4):
A61K 37/02 ADA ,  C07K 5/117 ,  C07K 7/06 ZNA ,  C07K 14/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭61-210040
  • 特表平1-502817
  • 特開昭58-170796
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