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J-GLOBAL ID:200903069964154800

ピストン型液圧装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大澤 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994010985
Publication number (International publication number):1995217545
Application date: Feb. 02, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【目的】 作動液中に混入した異物の影響を受けにくくし、耐摩耗性,耐焼付き性を向上させる。【構成】 回転中心軸Aの回りに回転するシリンダブロック10の中心から同一ピッチ円上に複数のシリンダボア11を設け、これらのシリンダボア11にそれぞれ摺動自在に装着したピストン12の一端を、シュー31を介して斜板30に摺接させることにより、ピストン12を往復運動させるピストンポンプにおいて、シリンダボア11の開放端側の内周面11aとピストン12の先端側の外周面12bに摺接するシリンダボア11の内周面11bとの間に、摺動間隙を拡大させる逃げ溝11cを形成し、作動液中の異物が逃げ溝11cを通って排出されやすくすると共に、摺動面の潤滑性を向上させる。
Claim (excerpt):
主軸の回転に同動して回転するシリンダブロックと、該シリンダブロックの中心から同一ピッチ円上に主軸と平行に設けられた複数のシリンダボアと、これらのシリンダボアへそれぞれ摺動自在に挿入されたピストンと、これらのピストンの一端に摺接し前記シリンダブロックの回転に伴って前記ピストンを前記シリンダボア内で往復運動させる斜板と、前記シリンダブロックの一端面に摺接し前記シリンダボアへの流体の供給孔及び排出孔を有する弁板とを備えたピストン型液圧装置において、前記シリンダボアの開放端側の内周面と前記ピストンの先端側の外周面に摺接する前記シリンダボアの内周面との間に、前記ピストンの外周面との摺動間隙を拡大するための逃げ溝を形成したことを特徴とするピストン型液圧装置。
IPC (2):
F04B 53/14 ,  F04B 1/22

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