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J-GLOBAL ID:200903069974982922

定着温度制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤岡 徹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992158870
Publication number (International publication number):1993333745
Application date: May. 27, 1992
Publication date: Dec. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 表面が所定の定着温度に加熱されている定着体の表面の温度分布の不均一に起因する定着不良を未然に防止することができる定着温度制御装置を提供する。【構成】 CPU9は、定着ローラ1の端部の表面温度と定着ローラ1の中央部の表面温度との間に差があるか否か、すなわち定着ローラ1の表面温度の分布が均一であるか否かの判定を温度検知手段6の検知温度と基準温度との比較の結果に基づき行い、その判定の結果に基づき定着温度を切り換える。例えば、連続画像形成終了直後、定着ローラ1の端部の表面温度と定着ローラ1の中央部の表面温度との間に差があると判定されると、定着温度は180°Cから190°Cに切り換えられる。
Claim (excerpt):
表面が予め設定されている定着温度に加熱されている定着体で転写材に形成されている未定着現像剤像を加熱することによって該未定着現像剤像を該転写材上に定着させる定着装置に用いられ、温度検知素子で定着体の表面温度を監視しながら上記定着体の表面温度を上記定着温度に保持する定着温度制御装置において、定着体によって規定される転写材の最大通紙サイズより小さいサイズの転写材に対する定着が連続的に行われる連続定着の終了後に上記定着体の表面温度の分布が均一であるか不均一であるかを判定する判定手段と、該判定手段による判定の結果が不均一であることを示すときに、上記定着温度を第一の設定温度から該第一の設定温度より高い第二の設定温度に切り換える定着温度切換手段とを有することを特徴とする定着温度制御装置。
IPC (2):
G03G 15/20 109 ,  G05D 23/19
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-239273

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