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J-GLOBAL ID:200903069981018260

流体機械及び流体機械の軸受方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992037907
Publication number (International publication number):1993231372
Application date: Feb. 25, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】【目的】駆動軸の軸受を長時間使用しても表面損傷が起こりにくい構造にする。【構成】第1軸受部34の高負荷領域にすべり軸受部52を、低負荷領域に静圧軸受部56を形成する。すべり軸受部52では高圧液冷媒のすべり軸受作用により駆動軸31を支持する。静圧軸受部56では、ポケット57内に供給孔58を介して主流路41の低圧液冷媒を導入し、低圧液冷媒の静圧軸受作用により駆動軸31を支持する。ケーシング21に、主流路41からモータ室24に高圧液冷媒が減圧気化可能に流入するように構成された細孔61と、細孔61からの流入を可能にする流体排出孔62とを穿設する。
Claim (excerpt):
ケーシング(21)内に、モータ(28)が配設されるモータ室(24)と、流体が導入されて該流体との間でエネルギを授受する本体部(26)が配設される作動室(23)とが形成され、上記本体部(26)が駆動軸(31)を介してモータ(28)に連結されていると共に、該駆動軸(31)がケーシング(21)に形成された軸孔(50)を有する軸受部(34)に回転可能に支持されている流体機械において、該軸受部(34)には、上記駆動軸(31)よりラジアル方向の負荷が作用する高負荷領域(C)に、上記流体のうち高圧流体が上記駆動軸(31)と軸孔(50)の軸受面(51)とのすきま(53)に導入されて上記駆動軸(31)を回転可能に支持するすべり軸受部(52)が形成される一方、低負荷領域(D)に、上記軸受面(51)に凹設されたポケット(57)に上記流体のうち低圧流体が導入されて上記駆動軸(31)を回転可能に支持する静圧軸受部(56)が形成されていることを特徴とする流体機械。
IPC (2):
F04D 5/00 ,  F04D 29/04

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