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J-GLOBAL ID:200903069981925705

熱可塑性エラストマー組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992131381
Publication number (International publication number):1993302012
Application date: Apr. 27, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高温下での耐圧縮永久歪性、耐油性に優れ、機械物性、耐候性が良好な動加硫された熱可塑性エラストマー組成物を得る。【構成】 水素添加率が60%を超え、85%未満である水添ブロック共重合体、非芳香族系オイル、ポリオレフィン樹脂、反応型アルキルフェノール/ホルムアルデヒド樹脂及びハイドロタルサイト類化合物からなる動加硫された熱可塑性エラストマー組成物。【効果】 本発明の組成物は特に高温下での耐圧縮永久歪性及び耐油性に優れ、機械強度、耐候性も良好であり自動車部品等に好適である。
Claim (excerpt):
(a)少なくとも1個のビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロックAと、少なくとも1個の共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックBとから成るブロック共重合体を水素添加し、該共役ジエン化合物に基づく脂肪族2重結合の水素添加率が、60%を超え、85%未満である水添ブロック共重合体 100重量部(b)非芳香族系ゴム用軟化剤 20〜200重量部(c)ポリオレフィン樹脂 15〜150重量部(d)反応型アルキルフェノール/ホルムアルデヒド樹脂 0.3〜30重量部(e)ハイドロタルサイト類化合物 0〜50重量部から成る動加硫された熱可塑性エラストマー組成物。
IPC (5):
C08L 53/02 LLY ,  C08L 53/02 LLZ ,  C08K 3/34 ,  C08L 23/02 LCN ,  C08L 61/06 LMY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-271452

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