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J-GLOBAL ID:200903069989244596
コロナ生成リアクターによる有害な気体の分解
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996141086
Publication number (International publication number):1996323147
Application date: May. 10, 1996
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】 パルスコロナ放電は化学種の分解に要する低エネルギー源として容認されているがこの方法の効率は効果的な工業化にも、また環境的弱化を必要とする有害種の優先的もしくは完全な分解には十分でなかった。本発明は前記パルスコロナ放電の特性を促進してコロナ減衰の不足を解決し、分解効率を劇的に増大させる。【解決手段】 本発明は電子工業廃棄物、例えば過弗化炭化水素、クロロフルオロカーボンと揮発性有機化合物に典型的例として見出される汚染物質をコロナ放電に暴露させる一方、分解されることになる汚染物質より高いイオン化ポテンシャルをもつキャリヤーガスに共存させて分解する方法である。いくつかの場合では酸素乃至水の含有量を可能な限り減少させることが適当である。水素の原料はこの方法の有効性を増大させるには有利である。
Claim (excerpt):
コロナ放電を用いて気相プロセス流れからの汚染物質の分解法であって、a)前記汚染物質と、分解されることになる汚染物質の優先種より高いイオン化ポテンシャルをもつキャリヤーガスとを含む前記気相プロセス流れを供給する工程と;b)前記気相プロセス流れの酸素含有量を21容量%以下に維持する工程と;c)前記気相プロセス流れをコロナの放電に暴露して前記気相プロセス流れで破壊し、前記汚染物質からの分解副生成物をつくる工程と;d)前記分解副生成物を処分する工程と;からなる汚染物質の分解法。
IPC (2):
FI (3):
B01D 53/34 134 A
, B01J 19/08 C
, B01D 53/34 134 C
Patent cited by the Patent:
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