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J-GLOBAL ID:200903070005790372

車輌運行予測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993077882
Publication number (International publication number):1994290191
Application date: Apr. 05, 1993
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】車輌に運行実績収集装置を備え、運行実績を収集し、所要時間の変動条件毎に分類し累積することにより、指定した条件での地点間の所要時間と最適ルートを推論する。【構成】運行を行う車輌に運行位置検出器14を備え走行位置を検出し、走行地点毎の運行時間及び速度計16にて求めた平均速度をicカードに出力する。記録された情報はicカードリーダ13にて運行予測装置1に走行条件毎に登録される。キーボードより運行条件を入力すると、運行予測装置1は過去の該当条件の運行実績を元に、所要時間及び最適ルートを予測し、ディスプレイ02に表示する。【効果】運行実績収集装置にて、運行実績を収集した全ルートについての車輌の運行計画が、ベテラン運行管理者でなくても効率的かつ正確に行うことが可能となる。
Claim (excerpt):
実際に運行された車両運行データを蓄積して車両の運行予測をおこなう運行予測装置において、運行車両の運行予定を、運行実績収集地点と予定通過時刻に対応して可搬型記憶装置に格納させ、運行車両を運行する際、上記可搬型記憶装置に記憶された運行実績収集地点の到達した場合に、実際の通過時刻を上記可搬型記憶装置に格納し、実際の通過時刻と予定通過時刻が所定の時間以上ずれている時は、運転手によって入力される遅延理由データを上記可搬型記憶装置に格納し、上記運行予測装置は、可搬型記憶装置に格納された実際の通過時刻と遅延データにもとづいて目的地までの最適走行路及び所要時間を推論することを特徴とする車輌の運行予測方法。
IPC (4):
G06F 15/21 ,  G06F 15/20 ,  G08G 1/00 ,  G06F 9/44 330

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