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J-GLOBAL ID:200903070022543338
積層二軸配向ポリエステルフイルム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994061165
Publication number (International publication number):1995266521
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 耐削れ性、滑り性、及び磁気テープとしたとき電磁変換特性に優れ、特に磁気記録媒体用ベースフイルムとして有用な積層二軸配向ポリエステルフイルムを提供する。【構成】 少なくとも2層が積層された積層二軸配向ポリエステルフイルムであって、該フイルムの露出する一方の表層(A層)は粒子の見かけヤング率(E)と粒径比(γ)が下記式1、2を満足しかつ平均粒径が0.01〜0.4μmである不活性粒子Aを0.005〜1重量%含有し、表面粗さ(Ra<SB>A </SB>:単位nm)が1〜10nmであり、もう一方の表層(B層)は表面粗さ(Ra<SB>B </SB>:単位nm)が下記式3を満足し、そしてフイルム長手方向の120°Cに30分間保持した時の熱収縮率が3%以下であることを特徴とする積層二軸配向ポリエステルフイルム。式1. 150<E式2. (E/γ)≦150式3. Ra<SB>A </SB><Ra<SB>B </SB><25(nm)
Claim (excerpt):
少なくとも2層が積層された積層二軸配向ポリエステルフイルムであって、該フイルムの露出する一方の表層(A層)は粒子の見かけヤング率(E)と粒径比(γ)が下記式1、2を満足しかつ平均粒径が0.01〜0.4μmである不活性粒子Aを0.005〜1重量%含有し、表面粗さ(Ra<SB>A </SB>:単位nm)が1〜10nmであり、もう一方の表層(B層)は表面粗さ(Ra<SB>B</SB>:単位nm)が下記式3を満足し、そしてフイルム長手方向の120°Cに30分間保持したときの熱収縮率が3%以下であることを特徴とする積層二軸配向ポリエステルフイルム。【数1】式1. 150<E式2. (E/γ)≦150式3. Ra<SB>A </SB><Ra<SB>B </SB><25(nm)
IPC (7):
B32B 27/36
, B29C 55/12
, B32B 27/00
, B32B 27/20
, G11B 5/704
, B29K 67:00
, B29L 9:00
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