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J-GLOBAL ID:200903070025284635

光ファイバを用いた土砂崩れ検出センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 卓 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993170169
Publication number (International publication number):1995027871
Application date: Jul. 09, 1993
Publication date: Jan. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 センサの経済化を図る。【構成】 光源4の光は光カプラ5を介して光ファイバ2(土砂崩れを検出すべき場所に沿って敷設される)の近端2bに入射される。その入射光は遠端2aで、全反射されるか(図1Aの場合)、光カプラ3で折り返されて(図1Bの場合)、近端2bに戻され、光カプラ5で分岐され、光検出器6に入射され、光量が検出される。土砂崩れにより光ファイバ2に曲げ、ねじれが生じたり、側圧や張力が発生し、その結果光の伝送損失が増加することから、土砂崩れが検出される。光ファイバ2が土砂崩れによって断線された場合には、上述の曲げ、ねじれ、側圧、張力等による他、断線箇所における光の反射率が極めて小さくなることから、検出器6の受光レベルが低下し、同様に土砂崩れを検出できる。
Claim (excerpt):
光源と、土砂崩れを検出すべき場所に敷設され、遠端に全反射処理が施された光ファイバと、前記光源の光を前記光ファイバの近端に入射させ、その光が光ファイバの遠端で全反射されて、近端に戻された反射光を分岐させる光カプラと、その光カプラで分岐された前記反射光の光量を検出する光検出器と、を具備することを特徴とする、光ファイバを用いた土砂崩れ検出センサ。
IPC (3):
G01V 8/16 ,  E02D 17/20 106 ,  G02B 6/00
FI (2):
G01V 9/04 F ,  G02B 6/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-122352
  • 特開昭63-252241

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