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J-GLOBAL ID:200903070026949606
微細物の配列方法並びにこれを用いたバイオ素子の製造方法、超微粒子の配列方法、微細配線法及び偏光子の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大垣 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992062130
Publication number (International publication number):1993226637
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【構成】 基板21をアミノプロピルトリエトキシシラン水溶液に浸漬してこの基板にアミノ基を結合させる。電子ビームでアミノ基を選択的に除去しアミノ基の配列パターン23を得る。この基板をビオチン含有の重炭酸バッファに浸漬しアミノ基の配列パターン23にビオチン27を結合させる。この基板をアビジン含有の重炭酸バッファに浸漬しビオチン27にアビジン29を結合させる。一方、アラメシチンが組み込まれたリポソーム懸濁液中にビオチンを入れこのアラメシチンのアミノ基にビオチン27を結合させビオチン化プロテオリポソーム19懸濁液を得る。この懸濁液中に、アビジン29結合済みの基板を浸漬する。ビオチン化プロテオリポソーム19はアビジン29を介し基板21に固定される。【効果】 リポソーム19を基板21に強固にかつ高密度に固定できる。
Claim (excerpt):
下地に微細物を所定の配列で固定するに当たり、下地への微細物の固定を、アビジンとビオチンとの特異的結合反応及びストレプトアビジンとビオチンとの特異的結合反応の双方又は一方を用いて行うことを特徴とする微細物の配列方法。
IPC (3):
H01L 29/28
, G01J 1/00
, G02B 5/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
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