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J-GLOBAL ID:200903070042725513

動作検出装置、シミュレータ装置及び動作検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 布施 行夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995230809
Publication number (International publication number):1997054542
Application date: Aug. 16, 1995
Publication date: Feb. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 応答速度が速く小型で正確に動作検出できる動作検出装置、シミュレータ装置及び動作検出方法を提供すること。【解決手段】 第1検出部10は、検出対象(例えばプレーヤの頭)の角速度を検出し、これに基づいて方向情報を求め、これを第1方向情報として出力する。第2検出部30は、3次元空間内の所与の位置(例えば壁、天井)又は検出対象の動作に追従する位置(例えばHMD上)のいずれかから所与の波を発生することで検出対象の方向情報を求め、これを第2方向情報として出力する。動作情報演算部60は、第1方向情報と第2方向情報とに基づいて補正演算処理を行い、検出対象の方向情報を求める。このように第1、第2方向情報をお互いに補い合うことで、高応答、高精度の動作検出が可能となる。
Claim (excerpt):
3次元空間内で動作する検出対象の少なくとも方向情報を検出するための動作検出装置であって、検出対象の1又は複数の軸周りにおける角速度を検出し、検出された該角速度に基づいて検出対象の方向情報を求め、これを第1方向情報として出力する第1検出手段と、前記3次元空間内の所与の位置又は検出対象の動作に追従する位置のいずれかから所与の波を発生することで検出対象の少なくとも方向情報を求め、これを第2方向情報として出力する第2検出手段と、前記第1検出手段で求められた第1方向情報と前記第2検出手段で求められた第2方向情報とに基づいて補正演算処理を行い、検出対象の方向情報を求める動作情報演算手段とを含むことを特徴とする動作検出装置。
IPC (6):
G09B 9/34 ,  A63F 9/22 ,  G06F 3/033 310 ,  G06T 15/00 ,  G06T 15/20 ,  G01C 19/00
FI (6):
G09B 9/34 A ,  A63F 9/22 F ,  G06F 3/033 310 Y ,  G01C 19/00 Z ,  G06F 15/62 360 ,  G06F 15/72 455

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