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J-GLOBAL ID:200903070043516675
環状オレフィン系樹脂繊維
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992299782
Publication number (International publication number):1994158420
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【構成】 本発明の環状オレフィン系樹脂繊維は、エチレンと特定の環状オレフィンとのランダム共重合体、および/または、特定の環状オレフィンの開環重合体もしくは開環共重合体またはこれらの水添物からなる。【効果】 本発明の繊維は、充分な成形性が良好であり容易に製造することができると共に、強度、弾性率、耐熱性、耐水性、耐溶剤性、耐クレープ性および風合いが総合的に優れている。
Claim (excerpt):
エチレンと次式[I]または[II]で表わされる環状オレフィンとのランダム共重合体、および/または次式[I]または[II]で表される環状オレフィンの開環重合体もしくは開環共重合体またはこれらの水添物からなることを特徴とする環状オレフィン系樹脂繊維;【化1】...[I][式[I]中、nは0または1であり、mは0または正の整数であり、rは0または1であり、R1〜R18ならびにRaおよびRbは、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子および炭化水素基よりなる群から選ばれる原子もしくは基を表し、R15〜R18は、互いに結合して単環または多環の基を形成していてもよく、かつ該単環または多環の基が二重結合を有していてもよく、また、R15とR16とで、またはR17とR18とでアルキリデン基を形成していてもよい];【化2】・・・[II][式[II]中、pおよびqは0または1以上の整数であり、mおよびnは0、1または2であり、R1〜R19は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、芳香族炭化水素基およびアルコキシ基よりなる群から選ばれる原子もしくは基を表し、R9が結合している炭素原子と、R13が結合している炭素原子またはR10が結合している炭素原子とR11が結合している炭素原子とは直接あるいは炭素原子数1〜3のアルキレン基を介して結合していてもよく、また、n=m=0のときR15とR12またはR15とR19とは互いに結合して単環または多環の芳香族環を形成していてもよい]。
IPC (7):
D01F 6/30
, C08F210/02 MJS
, C08F232/08 MNV
, C08L 45/00 LKB
, C08L 65/00 LNY
, C08L 23/08 LCZ
, C08L 23/18 LCZ
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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特開平3-258815
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特開昭61-271308
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特開昭63-223013
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特開昭62-252406
-
特開昭61-272216
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繊 維
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-327069
Applicant:出光興産株式会社
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