Pat
J-GLOBAL ID:200903070046307708

データキヤリア

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡本 宜喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991311749
Publication number (International publication number):1993122108
Application date: Oct. 29, 1991
Publication date: May. 18, 1993
Summary:
【要約】【目的】 識別システムに用いられるデータキャリア内のメモリの消費電力を低減し、通信距離を拡大すること。【構成】 送受信部1,ASK検波回路8,残響制御回路17を有するデータキャリアに、メモリ部29のメモリセル32に必要な書き込み及び読み出し電圧を供給する高電圧供給部21及び低電圧供給部25を設ける。データキャリアがリードライトヘッドに近接すると、各部に低電圧が供給される。そしてデータの書込み時には、高電圧供給部21より供給される高圧電圧を用いて、メモリセル32にデータの書き込みを行う。
Claim (excerpt):
書込み時に高電圧を要する不揮発性のメモリ部を有し、識別対象物に取り付けられるデータキャリアであって、外部の書込/読出制御ユニットとの間で信号を受信及び送信する送受信部と、前記送受信部の出力を検波して信号を復調する復調回路と、前記送受信部が受信する搬送波を整流して第1の直流電圧を出力し、前記メモリ部の書込みに必要な電圧を与える高電圧供給部と、前記高電圧供給部の出力を第1の直流電圧より低い第2の直流電圧に変換する低電圧供給部と、を具備し、前記メモリ部は、前記復調回路のコマンドに基づいて前記高電圧供給部より得られる高圧を前記メモリに供給してデータを書込むロジック回路を有することを特徴とするデータキャリア。
IPC (2):
H04B 5/00 ,  B65G 47/49
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-249284

Return to Previous Page