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J-GLOBAL ID:200903070058903330
プラスチック光ファイバーの製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994241594
Publication number (International publication number):1996106016
Application date: Oct. 05, 1994
Publication date: Apr. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 光情報通信媒体として利用可能な屈折率分布型プラスチック光ファイバーの製造方法を提供する。【構成】 それぞれが重合体A60〜30重量%と、重合性単量体Bの単独物もしくは混合物10〜69重量%と、分子量100〜1000の非重合性化合物C1〜40重量%との3成分からなり、A及びCとしてはそれぞれ共通の種類のものが用いられ単量体Bとしては種類と組成比の少なくとも一方が異なるn個の紡糸原液を、中心から外周に向かって屈折率が順次低くなるように同心円状の多層複合紡糸ノズルに供給し、紡糸原液粘度を103〜108ポイズとして紡糸して、得られた多層ストランドファイバーの隣接層間で単量体Bを相互拡散させながらまたは相互拡散させた後に、ファイバー中の単量体Bを硬化処理する。
Claim (excerpt):
それぞれが重合体A60〜30重量%と、重合性単量体Bの単独物もしくは混合物10〜69重量%と、分子量100〜1000の非重合性化合物C1〜40重量%との3成分からなり、重合体A及び非重合性化合物Cとしてはそれぞれ共通の種類のものが用いられ重合性単量体Bの単独物もしくは混合物としては種類と組成比の少なくとも一方が異なるn個(n≧2)の紡糸原液を、中心から外周に向かって屈折率が順次低くなるように同心円状の多層複合紡糸ノズルに供給し、紡糸時の各層の紡糸原液粘度を103〜108ポイズとして紡糸して、同心円状に積層した未硬化状のファイバーに賦形し、このようにして得られた多層ストランドファイバーの隣接層間で重合性単量体Bを相互拡散させながらまたは相互拡散させた後に、ストランドファイバー中の重合性単量体Bを硬化処理することを特徴とする屈折率分布型プラスチック光ファイバーの製造方法。
IPC (6):
G02B 6/00 366
, G02B 6/00 391
, B29D 11/00
, C08F220/18 MMC
, G02B 6/18
, C08J 5/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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屈折率分布型プラスチツク光伝送体の製法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-332841
Applicant:三菱レイヨン株式会社
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特開平3-213806
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屈折率分布型プラスチック光伝送体の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-340743
Applicant:東レ株式会社
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屈折率分布型プラスチック光伝送体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-340742
Applicant:東レ株式会社
-
特開平3-213806
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