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J-GLOBAL ID:200903070085564068

温水循環式顕微培養チャンバー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西澤 利夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002188804
Publication number (International publication number):2004024179
Application date: Jun. 27, 2002
Publication date: Jan. 29, 2004
Summary:
【課題】細胞培養液の交換が簡便に行える新しい顕微培養チャンバーを提供する。【解決手段】温水循環室1が、対向する2枚の光学ガラス3と、2枚の光学ガラス3の間に温水を循環するための第1の閉空間4が形成されるように2枚の光学ガラス3を固定する光学ガラス固定手段5と、第1の閉空間4に温水を流入する温水流入口6と、第1の閉空間に温水を流出する温水流出口7と、からなり、細胞培養室2が、細胞9を培養するカバーガラス10と、温水循環室1の光学ガラス3の表面とカバーガラス10の表面との間に細胞9を培養するための第2の閉空間11が形成されるようにカバーガラス10を固定するカバーガラス固定手段12と、第2の閉空間11の細胞培養液を交換するための培養液交換口13と、からなるチャンバー。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
下層に配置される温水循環室と上層に配置される細胞培養室との2層構造を有する顕微培養チャンバーであって、 温水循環室が、対向する2枚の光学ガラスと、2枚の光学ガラスの間に温水を循環するための第1の閉空間が形成されるように2枚の光学ガラスを固定する光学ガラス固定手段と、前記第1の閉空間に温水を流入する温水流入口と、前記第1の閉空間に温水を流出する温水流出口と、からなり、 細胞培養室が、細胞を培養するカバーガラスと、前記温水循環室の光学ガラスの表面と前記カバーガラスの表面との間に細胞を培養するための第2の閉空間が形成されるようにカバーガラスを固定するカバーガラス固定手段と、前記第2の閉空間の細胞培養液を交換するための培養液交換口と、からなる ことを特徴とする顕微培養チャンバー。
IPC (2):
C12M3/00 ,  C12M1/38
FI (2):
C12M3/00 A ,  C12M1/38 Z
F-Term (10):
4B029AA02 ,  4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029DD02 ,  4B029DF01 ,  4B029DG06 ,  4B029GA06 ,  4B029GB06

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