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J-GLOBAL ID:200903070090405687
排ガスの脱硝、除塵、脱HCl方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
萩原 康弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992056632
Publication number (International publication number):1993220339
Application date: Feb. 10, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 都市ごみ焼却炉等の排ガス処理において、NH3 または尿素を吹込むことによって本来の目的である脱NOX 効果に加えてさらに脱HCl効果を併せ持つことで、後工程であるバグフィルター式乾式脱HCl工程での消石灰使用量を低減するための手段の提供。【構成】 都市ごみ焼却炉から排出される排ガスの脱硝、除塵、脱HClの排ガス処理装置において、NH3 または尿素吹き込み無触媒脱硝法と消石灰吹き込みバグフィルター式乾式脱HCl法を組み合わせることによって、脱硝に費やされたNH3 以外の余剰NH3 を排ガス中のHClとの反応に有効な反応処理を行なうことができる。
Claim (excerpt):
都市ごみ焼却炉等から発生する排ガスの脱硝、除塵、脱HCl方法であって、焼却炉から発生する排ガス中に尿素またはNH3 を吹込むことによって脱硝をおこない、次にバグフィルター前段で前記排ガス中に消石灰を吹き込み除塵、脱HClを行なうことを特徴とする排ガスの脱硝、除塵、脱HCl方法。
IPC (4):
B01D 53/34 129
, B01D 46/02
, B01D 53/34 134
, F23J 15/00
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