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J-GLOBAL ID:200903070110836019
成型品取出機
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002030269
Publication number (International publication number):2003231130
Application date: Feb. 07, 2002
Publication date: Aug. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】負圧発生装置とチャックの吸着部材における負圧吸着系の実吸着圧を正確に検出してチャックによる成型品の実吸着状態を有効に監視可能とする。検出された実吸着圧が予め設定された所定の吸着圧以下の場合には吸着不良による取出不良を作業者に報知して取出作業を効率化することができる。【解決手段】成型品を吸着する吸着部材を有したチャックを移動制御して成型品を金型内から金型外の所定の箇所に取り出す成型品取出機に、負圧発生装置、吸着系、負圧調整部材、吸着圧検出器を設ける。成型品取出機から離間した箇所に設けられる操作ボックスに、吸着圧設定手段、吸着圧表示手段、吸着不良圧設定手段、警告手段及び制御手段を設ける。
Claim (excerpt):
成型品を吸着する吸着部材を有したチャックを移動制御して成型品を金型内から金型外の所定の箇所に取り出す成型品取出機に、負圧を発生する負圧発生装置と、負圧発生装置と吸着部材とを接続する吸着系と、負圧発生装置による負圧を可変調整する負圧調整部材と、吸着部材に至る吸着系の実吸着圧を検出して電気信号を出力する吸着圧検出器を設けると共に該成型品取出機から離間した箇所に設けられる操作ボックスに、吸着部材による成型品の吸着圧を設定する吸着圧設定手段、吸着圧検出器からの電気信号に基づいて吸着系の実吸着圧を表示する吸着圧表示手段、吸着部材による成型品の吸着良否を判別するための吸着圧を設定する吸着不良圧設定手段、吸着部材による成型品の吸着時に実吸着圧が吸着不良圧設定手段により設定された吸着圧以下の場合に報知する警告手段及び吸着圧設定手段により設定された吸着圧に基づいて負圧調整部材を制御して実吸着圧を吸着圧設定手段により設定された所望の吸着圧に可変制御すると共に吸着部材による成型品吸着時の実吸着圧が吸着不良圧設定手段により設定された吸着圧以下の時に警告手段を作動制御する制御手段を設けた成型品取出機。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (6):
4F202AM09
, 4F202CA11
, 4F202CA30
, 4F202CB01
, 4F202CM14
, 4F202CM17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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成形製品取出ヘッドおよび成形製品取出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-333829
Applicant:株式会社ウシオユーテック
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射出成形品取出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-191050
Applicant:株式会社ユーシン精機
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成形品の取出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-126803
Applicant:株式会社ユーシン精機
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