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J-GLOBAL ID:200903070148339914

ボイラの据付け方法とボイラの据付け構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994250438
Publication number (International publication number):1996114302
Application date: Oct. 17, 1994
Publication date: May. 07, 1996
Summary:
【要約】【目的】 設計、製作、据付け、解体及び撤去が容易なボイラの据え付け技術を提供すること。【構成】 ボイラ天井部を吊下げているトップ大梁7側における治具小梁15の支持点をトップ大梁7の長手方向両端部より内側であって、該両端部近傍の下面部分に設け、ボイラ鉄骨柱5側ブラケット12における治具小梁15の支持点は、ブラケット12の上面部分に設けられることができる。そして、治具小梁15の支持点は長手方向両端部の側面形状を上側よりも下側を長くしたトップ大梁7の下側面と側面形状を下側よりも上側を長くしたボイラ鉄骨柱5側ブラケット12の上面とに設けられるので、両方の支持点をジャッキ10とテンションロッド13などの吊り揚げ手段で鉛直方向上方に吊り揚げることができる。こうしてトップ大梁7を吊り揚げるために、大がかりな仮設架台や支持装置が不要となる。
Claim (excerpt):
ボイラ本体の上部を吊り下げているトップ大梁を吊り揚げてトップ大梁両端部の結合相手となるボイラ鉄骨柱側に設けたブラケットと結合させるボイラの据付け方法において、長手方向両端部の側面形状を上側よりも下側を長くしたブラケットとの結合部を有するトップ大梁の長手方向両端部より内側であって両端部近傍の下面部分と、側面形状を下側よりも上側を長くしたトップ大梁との結合部を有するボイラ鉄骨柱側ブラケットの上面部分とに、それぞれ支持点を有する支持部材を用いてトップ大梁を吊り揚げることによりトップ大梁をブラケットに結合することを特徴とするボイラの据付け方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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