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J-GLOBAL ID:200903070148688277

給湯装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000344082
Publication number (International publication number):2002147857
Application date: Nov. 10, 2000
Publication date: May. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】電力会社と結んだ電気契約の料金設定が高い昼間時間帯に増湯が行われ難い電気式の給湯装置の提供。【解決手段】 料金設定が最も低い深夜時間帯には、貯湯タンク内に貯湯された給湯用の湯量が湯切れ防止最低貯湯量および最低貯湯設定量のうち多い方+第1所定量β1以下になる状態を待機中に検知すると電気式温水作製手段を作動して増湯を行い、加熱開始時刻が到来すると制御器が電気式温水作製手段を作動させ、料金設定が比較的低い朝晩時間帯には、給湯用の湯量が湯切れ防止最低貯湯量および最低貯湯設定量のうち多い方+第2、4所定量β2、β4以下になる状態を検知すると電気式温水作製手段を作動して増湯を行い、料金設定が高い昼間時間帯には、給湯用の湯量が湯切れ防止最低貯湯量および最低貯湯設定量のうち多い方+第3所定量β3以下になる状態を検知すると電気式温水作製手段を作動して増湯を行う給湯装置であって、第1所定量β1および第3所定量β3を小さい値に設定し、且つ第2所定量β2および第4所定量β4を共に、第1所定量β1や第3所定量β3より大きく設定した。
Claim (excerpt):
給水源から水がタンク下部に供給され、タンク上部に給湯用の湯を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンクのタンク下部の冷水を加熱し、作製した湯をタンク上部から蓄熱していく電気式温水作製手段と、タンク上部に貯湯する最低貯湯量を設定するための最低貯湯量設定手段と、前記電気式温水作製手段を制御する制御器とを備え、料金設定が最も低い深夜時間帯には、現時点での貯湯熱量、目標蓄熱量、および前記電気式温水作製手段の能力に基づいて深夜時間帯終了直前に貯湯熱量が目標蓄熱量に到達する様な加熱開始時刻を前記制御器が求め、貯湯タンク内に貯湯された給湯用の湯量が最低貯湯設定量+第1所定量α1以下になる状態を待機中に検知すると前記制御器が前記電気式温水作製手段を作動して増湯を行い、前記加熱開始時刻が到来すると前記制御器が前記電気式温水作製手段を作動させ、料金設定が比較的低い朝晩時間帯には、貯湯タンク内に貯湯された給湯用の湯量が最低貯湯設定量+第2所定量α2以下になる状態を検知すると前記電気式温水作製手段を作動して増湯を行い、料金設定が高い昼間時間帯には、最低貯湯設定量+第3所定量α3以下になる状態を検知すると前記電気式温水作製手段を作動して増湯を行う給湯装置であって、前記深夜時間帯の前記第1所定量α1および前記昼間時間帯の前記第3所定量α3を小さい値に設定し、且つ前記朝晩時間帯の前記第2所定量α2を前記昼間時間帯の前記第3所定量α3より大きく設定したことを特徴とする給湯装置。
IPC (2):
F24H 1/18 302 ,  F24H 1/18
FI (2):
F24H 1/18 302 Q ,  F24H 1/18 B
F-Term (2):
3L025AA06 ,  3L025AD09

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