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J-GLOBAL ID:200903070149231289

天井下地材の絶縁構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994001084
Publication number (International publication number):1995207808
Application date: Jan. 11, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 天井下地材が躯体側のアースされた鉄骨または鉄筋と導通されるのを簡単な構造をもって遮断すると共に、天井吊金具がアンテナ機能を発揮するのを防止する。【構成】 吊金具12を上下方向に分割し、上方の第1吊ボルト20と、下方の第2吊ボルト22とを絶縁材24を介して連結する。絶縁材24の面内にそれぞれ中心軸を挟んで対となる2組の第1挿通穴28および第2挿通穴30を上下方向に貫通して設ける。第1挿通穴28および第2挿通穴30を、互いに直角となる対向関係をもって形成する。第1挿通穴28の下方から第1Uボルト32を挿通すると共に、第2挿通穴30の上方から第2Uボルト34を挿通する。第1Uボルト32の上端部に1吊ボルト20を取付けると共に、第2Uボルト34の下端部に第2吊ボルト22を取付ける。
Claim (excerpt):
軽量鉄骨で形成された天井下地材を躯体側に吊持する吊金具を上方部材と下方部材とに分割する一方、互いに直角となる対向関係をもって2対の第1,第2挿通穴を上下方向に貫通した絶縁材を設けると共に、それぞれU字状に折曲され、その折曲部が下方に配置される第1掛止部材と、折曲部が上方に配置される第2掛止部材とを設け、第1掛止部材を前記第1挿通穴に下方から挿通し、絶縁材上端から突出するその上端部に前記上方部材を取付けると共に、第2掛止部材を前記第2挿通穴に上方から挿通し、絶縁材下端から突出するその下端部に前記下方部材を取付けたことを特徴とする天井下地材の絶縁構造。

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