Pat
J-GLOBAL ID:200903070150143512
炭化炉および炭化装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小橋川 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997134508
Publication number (International publication number):1998310774
Application date: May. 09, 1997
Publication date: Nov. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 効率的に加熱することができる炭化炉を提供する。【解決手段】 外炉3の中に乾留炉である内炉1を間隙を設けて配置し、その間隙を燃焼室15とする。古タイヤWを内炉1に入れて電熱材4に通電して加熱する。被処理材Wから出た乾留ガスは分離器B,C,Dを順に通り、その過程でタール分タンク59,67へ溜まる。ガスは最後にガスセパレータ61,63を通って燃焼室Eで完全燃焼される。タンク59,67に溜まった油成分を発電装置Fの燃料として使用し、資源循環型の炭化装置を実現した。被処理材Wとして古タイヤの代りに廃材(木材)を使用すれば、タンク59,67に木酢液を取り出すことができる。
Claim (excerpt):
外炉の中に乾留炉である内炉を間隙を設けて配置し、前記間隙を燃焼室としたことを特徴とする炭化炉。
IPC (5):
C10B 53/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C01B 31/02 101
, C10G 1/10
FI (5):
C10B 53/00 A
, C01B 31/02 101 Z
, C10G 1/10
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 F
Return to Previous Page